アットホーム留学誕生ストーリー(6−8)〜音大留学生活で学んだこと〜

アットホーム留学 アットホーム留学誕生ストーリー

アットホーム留学プロデューサー
サンシャインマキです。


元旦から毎日読んでくださって
ありがとうございます。

少し余談ですが、

2016年の目標・計画

立てましたか?

 

是非、堅実な計画も大事ですが、

少し「大きな」夢も持って
進んでみてくださいね。

では誕生ストーリーの続きです。
(昨日のはこちら

⬇⬇

【『アットホーム留学』誕生ストーリーその6】
~音大留学生活で学んだこと〜

待ってました〜と言わんばかりに・・。

学校初日からハプニング続出。

ルームメイト問題、詐欺問題・・
ものすごいリアルな「問題」が次々と・・

いつか解決する、
だれかがなんとかしてくれるとは

 

大間違い

自分のことは自分で伝えなければ。

いつか解決したい、
誰かになんとかしてもらいたいときも、

自分でそれを伝えなければ。

今まで自分が日本語で経験し、
クリアしてきたものが、

言語と文化が変わると
ここまで苦戦するのか!

というぐらい、

 

大変な作業の連続でした。

でも、こんな問題を常に
クリアしながらも、

学校が休みになるわけではなく、

ハードスケジュールをこなす日々。


 

授業は英語のハンディもあり、
人一倍飲み込みに時間かかる。

宿題も山。

でもピアノは弾きたい。

夜中2時まで練習。

終わったら、

売れ残りのドーナツを買いにいって、
砂糖とミルクたっぷりのコーヒー。
至福の時。

(かなり太りました・・・笑)

そしてまた朝9時から授業。

学費高いから、
生活費として使えるお金はわずか。

「時間管理」「お金管理」の術も、
学生時代に身につけました。

忙しいというより、

日々刺激の連続で充実している。

 

自分のやりたいことを
自ら選択し、勉強し、

 

英語と音楽を通して、

つまり自分を表現できるツールで、
自分らしさを伝えることができている。

この幸せは

今までに経験したことのないものでした。


 

常に音楽、英語、
その他の言語が飛び交う中、

五感、とくに聴覚が常に
磨かれる日々でした。

英語の勉強をしていたわけではないのに、
一番英語が伸びた時期です。

リアルに活きた英語を使うって
本当に大事ですね。

ルームシェアすることで
文化の違いにも触れることができ、

英語で喧嘩もできるようになった笑

夢だった金髪のかわいい男の子とも
お付き合いすることができた笑

乗り越える課題や問題は
常に存在するけれど、

それを溜め込まず都度越えていく。

その根性を養うことができたと思います。

ここでたくさんの演奏活動を
行いましたが、

ソロのピアノではなく、

伴奏の魅力に取り付かれました。

主役に寄り添い、控えめに、
つねに伴走する。

 

でしゃばらず、傾聴し、
乱れがあっても冷静に対応し、

自然とリズムを取り戻させてあげる。

そして、ちょこちょこっと、
大事な味を加えながら、

リードし、完走させてあげる。

異なる楽器が鳴り合うということは、

「個性」を出し、主張しつつも、
共鳴していくということ。

これ、

親子の関係や、カウンセラーの感覚にも
似ているのです。

 

とにかく

 

「聞く」「個性を引き出す」「寄り添う」

それができるために、

自分自身も常に「磨く」
 

まさに『アットホーム留学』
コンセプトそのもの・・・。

面白いことに、

伴奏者が違うだけで、主役の音も表情も、
何もかもが変わるのです。

それだけ、

伴奏者は、縁の下の力持ち!

極めるために大学院も
「伴奏科」に進むことを
検討しましたが、

911テロその他もろもろの理由で、

帰国を決意。

ここから『アットホーム留学』の
もう1つの大事な要素

 

「心理」の部分が登場してきます。

あまり話してこなかった秘話も登場??

お楽しみに。

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