アットホーム留学誕生ストーリー(2−8)〜小学生時代、授業「以外」で学んだこと〜

アットホーム留学 アットホーム留学誕生ストーリー

アットホーム留学プロデューサー
サンシャインマキです。


昨日からスタートした誕生ストーリー

昨日の記事はこちら

壮絶ですね、でも
マキさんの今につながる経験ですね!

 

などのコメントをいただきました。

 

ありがとうございます。

 

 

⬇⬇

【『アットホーム留学』誕生ストーリーその2】
〜小学生時代、授業「以外」で学んだこと〜

書きたいことがやまほどあります。
それだけ、小学生の時代って

人生を左右する、
とっても大事な時期なんだって

思います。

そして、

まだまだ大人が
どっぷり人生に関与する、

影響する、運命を動かす時期

でもあります。

お稽古事。
ピアノ、水泳、書道、押し花、

4年生からは塾2つ。

友達と遊んだ記憶というより・・
たくさんお稽古事に行ってました。

全てが非常に良い経験で、
その機会を与えて

くれた親には大感謝。

でもちょっと・・・

いっぱいいっぱいでした。

もっと普通にお友達と遊びたかったし、
自由な時間が欲しかった。


小学校では、

決められたカリキュラム以外のことは
一切受け付けない先生ももちろんいて、
 

個性を否定されたこともあります。

小さい頃から音が大好きだった私は、

なんで牛がモーとしか表現できないのか。
なんで笛が全員
ピーヒャラと聞こえるのか。

疑問に思い、先生に訪ねたところ

「変なこと考えなくていい。
そういう言葉で表現されているのだから、

そう覚えればいい」

と言われ、

私が思っていることは

「変なこと」

という意識が
少しついてしまいました。

そんな中、

忘れられない2人の教師に
出会いました。

 

この2人との出会いが、
私の今の『アットホーム留学』の中で
お伝えしているSenseducationの

コンセプトに活かされています。

「300円持っていき、
180円の物を買った。

おつりはいくら?」

小学校の算数の時間の問題でした。
私以外の生徒は全員

「300−180=120円」の
答えでしたが、

私は一人で「20円」を主張しました。

180円の物だったら、
200円出せばすむから。

でも、正解は120円でした。

納得いかない!!!!

でも私の考えはまた「変なのかな」
思っていたところに、

授業の直後、先生が

「まきちゃんの観点、すばらしいよ。
気付かなかった。
参った参った。

間違ってないよ!

と一言伝えてくれました。
先生にとって、

授業で教えられること、
授業外で伝えられることは
違った
のだと思いますが、

先生からもらったこの一言は、
何十年経っていても私の心に
響いています。

この一言がなければ、

もしかしたら不信感が芽生えたり、

もしくは

自分の意見は変なのかも、、

意見すら隠すことを
覚えてしまっていたかもしれません。

 

「玉磨かざれば光なし」

これもまた、
小学校の別の先生から
いただいた言葉です。

いじめ含め、辛いこと経験しました。
悔しくて、悲しくて、
涙したこともたくさんありました。

憤りも感じて、どうしようもなく、
先生に一度
相談した時のことです。

「マキちゃんには
マキちゃんの能力があるのだから、
それを信じて進めばいいじゃない。

自分で閉ざしてどうするの。

玉磨かざれば光なし!」

と言われました。


 

「どんなに才能や能力を持っていても、
磨かなければ意味をなさない」

「本来どんなに綺麗な心を持っていても、
磨かなければ輝かない。」

この言葉は、
今でも私の座右の銘になっています。

授業以外で教わったことが
糧になっています。

テストの結果等だけでは
測ることのできない、

生徒の個性を認め、受け入れ、
引き出す先生の存在。 

この2人がいてくれたから、

自分らしさの大切さ
小学生にして学ぶことができました。

感謝。

そして、小学校時代の忙しい時期も、
支えになっていたのが

「音楽」と「家族」でした。

ピアノを弾くこともそうですが、

相変わらず
自然から聞こえてくる音とリズム。

そして家族でドライブに行く時に、
姉と車の中でやる大合唱。

旅行先の自然の中へリコーダーを持参し、
家族で合奏。

忙しい中にも、

 

常に「音」があったことで
感性も高めることができたし、

常に「家族」がいたことで、
「愛」を感じることができました。

でも・・・

ここに・・・

小学校時代最後の難関が訪れます。

中学校受験。

4年生からの3年間、
この受験のために遊びも我慢して

勉強してきたのに・・・

最後に私がとった行動とは・・・

お楽しみに。
 

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