アットホーム留学プロデューサー
サンシャインマキです。
いよいよ今回が、
アットホーム留学誕生ストーリーの
ラストです。
それをお届けするまえに一言。
なぜ、元旦から、こんなに時間をかけて
お伝えしたのかというと・・・。
それは
アットホーム留学が
私のリアルな経験から生まれた
記録だから。
今、ここで輝く未来のために
日々生きている
子どもたちのために、
「今」届けたい内容だから。
ママ・パパ、そして
第二のママ・パパである先生たちに
アットホーム留学の大切さと
本当の意味をお伝えしたかったから。
子どものためにベストな形で
アットホーム留学を伝えられる人
それは
子どものことを一番知っている
ママ・パパ。
そして、昼間ママパパ代わりとして
子どもと接し、
見守ってくれている先生達。
なので、ご自宅や学校等で
『アットホーム留学』が
広まっていくと信じています。
2016年はさらに進んだ形で
より「身近に」
アットホーム留学をお届けできるよう
現在準備中です。
お待ちくださいませ。
それではいよいよ、誕生ストーリーの
最終回です。
(昨日のはこちら)
⬇⬇
【『アットホーム留学』誕生ストーリーその8】
~3つの誕生物語〜
娘が誕生したと同時に、
私も「ママ」として誕生しました。
育児書をたくさん読んではいましたが、
役に立ったのは
「病気の時の症状別対処法」
あとはとにかく
育児書通りにはいかない毎日。
早々に、自分流子育てを開始しました。
一瞬一瞬が楽しくて仕方ない。
まだ話ができなくても、
一方的に会話している
という気がしなくて、
常に娘と「対話」をしていました。
心がけていたことは、
「愛」を「言葉」と「態度」で
いつも伝えること。
とにかく常に一緒にいると、
「音」と「声」に敏感なのが
わかるのです。
なので、まだ
「大好き」とか「アイラブユー」の
意味を知らなかったとしても、
見えない気持ちの部分も、
言葉で表現していました。
抱っこしながら伝えることで、
胸から伝わる鼓動、
振動からも伝わっていたでしょう。
今日はどんな音に反応した、など
育児日記にも書いていたのを覚えています。
娘が1歳になる前に、
また英語講師のお誘いがあり、
抱っこをしながら
娘同伴で仕事再スタート。
ここで娘も自然と英語に触れる機会が
できるようになりました。
続けていくうちに、娘が英語にも
ちょっとずつ反応するようになり、
こうやって生活の一部に
英語がある環境で育っていたら、
しかもママから学べたら、
一緒にいる時間も増えるし、
生活での活きた英語を学べる
と思うようになり、
自宅でも英語を少し取り入れるように
なりました。
私は娘と一緒に時間を過ごすことで、
どうやって言葉を習得し、
感情を表現し、
親の何を見て、
何を真似して育っていくのか、
日々学ばせてもらいました。
本当に、日々、学びの連続でした。
その後仕事も増え、
保育園に入れることになったので、
今度は、生活の中でどれだけ
子どもと一緒に向き合い、
共に過ごす時間ができるかを
考えるようになりました。
毎日一緒に歌いながらお掃除。
遊びながら英語を取り入れて会話。
音の出るもので遊ぶ。
ママもやってて楽しいことをしながら
共に時間を過ごして、
そこに英語も自然に
取り入れていきました。
実は、抱っこをしながら
英語講師をしていた時期、
生徒さんと娘が触れ合うことで、
生徒さんも娘も、
いつもとはまた違う
表情をしていたのも
とても印象的でした。
こうやって、
普段接点のなさそうな大人と赤ちゃんが
時間を共有できるって、
実は素晴らしいことだなと。
正直私は
(そうせざるを得なかったというのも
理由ですが)
美容院、歯医者、ネイル、整体・・・・
連れていっても大丈夫なところは、
基本的に連れていきます。
そうすることで、
私自身の心と体が安定するし、
娘と同じ空間を
共有することができます。
そして娘も毎度貴重な体験をし、
より一層、
様々なことに興味を
示すようになっている
ように思えます。
見たもの、聴いたもの、
触ったもの、食べたもの、、。
五感で感じた全てが、興味の対象。
興味を持ったものを、今度は
「なぜ」や「どうやって」の答えを
紡ぎ合わせ、
発想や、ひらめき、直感が発達していき、
より五感が刺激されていく・・
そして、個性や感性が磨かれていく。
そんな流れを、娘は幼いながらに
つかんでいた気がします。
私が心がけていたことは、
娘が感じたものを否定しないこと。
そして、「なぜ」に対し、
「あとで」ではなく
「そんなことどうでもいいの」ではなく
出来る限りその場で一緒に考えること。
そのときの興味、疑問って、
そのときに解決するから、
また次のひらめきとかに
つながる気がします。
正直、娘からの質問は私も
「なぜだろ?」と思うことも多く、
一緒に考えることで、
私の感性もまた磨かれ、
知識も増えたと思います。
そして引き続き、
愛を「言葉」と「態度」で
表現していました。
それを繰り返していると、次第に
娘から「言葉」と「態度」で
愛のお返しがくるようになりました。
そして常に「笑顔」で発想豊か。
楽しみながら「お手伝い」。
英語も抵抗なく楽しんでいる娘の存在が
ありました。
子育ても楽しいし、
娘との時間は
本当に幸せいっぱいだったのですが、
どうしても顔が曇るし、
心が笑顔ではなくなるときも
もちろんありました。
子どもの前では平然を
装っていたようでも、
いち早く察知するのもまた、
娘でした。
「ママかなしそう」「ママどうしたの」
そして、娘の表情も暗くなったり、
たまになぐさめられたり。
言葉で「愛」を伝えていても、
声の質が暗かった。
「態度」で伝えていたようで、
心の本音が届いてしまった。
よく見ているな、、と。
あらためて、子どもの見本と
なるのであれば、
「幸せ」の見本をまず
見せてあげないと、
と思うようになりました。
同時に、
喜怒哀楽は感性豊かな証拠。
隠さない。
でも感情的になるのではなく、
「気持ち」を共有。
そして感情をコントロールする
仕方を見せてあげる。
3歳の誕生日の時
「ママみたいになりたい」
と娘が言ってくれたことをきっかけに、
今までの自分の経験全てを活かして、
夢を実現することが、
自分のため、自分の子どものため、
そしてたくさんのママと子どもたちの
ためになると確信を持ち、
活動を開始。
『アットホーム留学』が誕生しました。
ママ・パパが先生に。
子どもたちの「やさしいこころ」が育つ
新しい英語楽習
アットホーム留学を経て
子どもの感性に気付き、引き出し、
受け止めてあげたい
そして最終的に子どもたち自身が
「自立をして、
世界に通用する言葉と感性で
自分自身を表現できるようになること」
何か特別のことをするというより、
日常の中、取り入れることができることに
意識を向ける、
子どもの言葉、サインに耳を傾け、
聞き入れ、受け入れる。
これは、子どもにとって何にも代え難い
大切なこと。
そして、
こういう時間を子どもと持つことで、
私たち大人もまた学ぶことができ、
感性に磨きがかかり、
幸せにつながると思います。
少しでも共感していただけたら
嬉しいです。
長々と、私ひとりのプロフィールに
おつきあいくださり、
ありがとうございました。
ここではまだまだ書けない秘話も
盛りだくさん。
もっと知りたい方は個人的に★
今までの私の人生を、
彩ってくれた全ての人。
愛と感謝で恩返し。
これからリアルに出会える人、
アットホーム留学を通して
つながっていく人、全ての人に
愛と感謝で還元していきます。
『アットホーム留学』は、
自宅にいながらにして、誰もが学べ、
感性を磨くことができるもの。
これからも一人でも多くの方の手元に
シンプルに、手軽にお届けできるよう
尽力してまいります。
今年も、これからも、
どうぞよろしくお願いいたします。
アットホーム留学プロデューサー
サンシャインマキ
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