親の柔軟な物事の捉え方 ~ポジティブに!~

ポジティブ 子育て

やればできる!あなたにはできる!絶対大丈夫。

確かにこのような「常に」ポジティブ思考も大事かもしれませんが、

物事の考え方、捉え方を柔軟に、ポジティブに変えることも、実は親子共にとって健全で、非常に重要です。

例えば”飽きっぽい”子供に対し、お母さんはどうしても

「うちの子は飽きっぽい。集中力がない」など否定的なアイデアしか浮かびません。

そのような否定的な目、悩みの目で子供を見ていれば、余計子供のその行動が目に映り、気になって仕方がなくなるでしょう。

でもそれを「たくさんのことに興味を持っているのね。素晴らしいね。」

ととらえてみてはどうでしょう?マイナスな気持ちなどこれっぽっちもなく、親子共に心が楽になりませんか?

そして、逆に子供の感性の方向性を、自由に認めていることになりませんか?

 

もう一つの例を挙げてみましょう。

臆病”な子に対して、ママは

「世の中でうまくやっていけるのかしら。臆病すぎて、何も行動できないのではないかしら」と心配してしまいます。

そして必要以上に頑張らせてしまったり、逆に必要以上にかばってしまったりするでしょう。

でもそれを「物事に慎重なのね。素晴らしいはね」

と捉えてみてはいかがでしょう?これもまた、マイナスな感覚など全くありません。

大胆な人間であっても、慎重な心、対応は必要になってきます。それを幼くして自分で学んでいるのですから・・。

 

最後にお伝えしますが、”飽きっぽい”も”臆病”も、親目線です。何事も決めつけず、子供の状態、行動を尊重してあげましょう。

 

 

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