- 小さい子供の意見を、大人はどこまで聞き入れているのでしょうか?
意見とは、言葉になる意見もあれば、態度や表情にしかあらわされない意見もたくさんあります。
言葉にできない理由には、まだどう表現していいかわからない、というところもありますが、中には
- 言っても言い返される
- 言ったら怒られる
などの強迫観念があり、言いたいのに言えないこともしばしば。
「言いたいことがあるならきちんと言いなさい」といいつつ、いざ子供が正直に話すと、頭っからそれを否定したりしていませんか?
大人の価値観をおしつけられ、その後なお、自分で一生懸命訴えて軌道修正しようとしていても、届かない。それどころか、
- わがまま
- 親の言うことをきかない悪い子
などのレッテルを貼られてしまう。これでは、子供は
- 先に行けません。
- 自分らしく生きることができません。
- こうしなきゃ、ああしなきゃ、という中で生きていくことになり、それが今後の世代にも連鎖されていってしまいます。
もっと、子供の声に耳を傾けましょう。正直な子供たちは、いろいろな形で発信していますよ!