「I love you」と文字で読んで覚えるのと、尾崎豊さんの有名な曲のように
「I love you〜♬」と言われるのと、どちらが心に響きますか?
音楽って、それだけで耳に、心に残るパワーがあります。 そこに言葉を乗せれば相乗効果、非常に高いです。
これは子供にとっても大人にとっても同じこと。
例えば体のパーツを覚えようと思います。文字だけで
This is head.
These are shoulders.
These are knees.
These are toes.
って文字を見させられるのと、身振り手振り、リズム、メロディーを伴って
英語の有名な「体のパーツを覚える曲」
「Head shoulders knees and toes knees and toes〜♬」
って聴くのと、どっちが覚えやすいですか?
聴覚、特に体感を伴う聴覚は非常に記憶に残りやすい!
メロディーを先に覚えてて、自然と歌詞を思い出して理解することもあるし、
動作を先に覚えてて、自然と歌詞を思い出して理解することもある。
この連鎖反応が非常に鮮明な記憶として残るんです。
その体感を体験している時、もし「楽しい」と思ったら余計。
ある程度大きくなってから言語を学ぶ時、大好きな歌から入る人、結構います。
日本語を学ぶ時、アニメソングやカラオケから入る人、結構います。
「好き」という感覚と、メロディー、リズム、それが自然と「歌詞」を頭にインプットさせる要素になっています。
だから、たくさん音楽を聴いてください。
動機はなんでもいいんです。
好きな歌手。好きなメロディー。彼(女)の好み。
そこから非常に大きなものを得ることができますよ!