実際に見たものをイメージするなんて、無理だよ。だから視覚とイメージはつながらない。
いえいえ、視覚も、イメージ力、感性を豊かにする素晴らしい感覚の一つです。
子供の物体の見方と、大人の物体の見方の違いもあるかもしれませんが、
子供にとっては、その物体の「名称」よりも、その物体が「どのように見えるか」に興味津々です。
食卓で丸いお皿が3つあったら、「ミッキーマウス」と言ったり。
落ちた輪ゴムを見て、ねじれていたのでしょう。「数字の8みたい」と言ったり。
皿は皿。輪ゴムは輪ゴムではないこの感性を、是非伸ばしていってあげたいものです。
この「視覚」から、イメージ力、感性の豊かさを高めていく、そして非常に癒し効果の高い二つをご紹介します。
まずは「雲」。
空を見上げて雲を見ると、なんとなく心が晴れてきたり、穏やかになったり。宇宙の偉大さを感じたり。
そんな中、雲はいつも形を変え、姿を変え、私たちを楽しませてくれます。
「この雲、〇〇みたい~」「あ、雲が追っかけてるみたい~」「あの雲、ちょっと怖い~」
など、雲を見るだけで非常にたくさんの想像をすることが可能です。
親子で是非やってみてください。
次に「花」。
これは以前、知人の八幡さんの写真を紹介した記事(こちら)でも取り上げましたが、花の見方も人それぞれ。
花を見るだけで心が落ち着くし、綺麗な気持ちになるし、励まされる感覚にもなります。
是非親子で花を見つめ、癒されながらも感性を豊かにしていきましょう。
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