英語と感性を音楽から学ぶ 〜クリスティーナアギレラ②〜

音楽と感性 感性について(Sense)

英語と感性を音楽から学ぶシリーズ。
クリスティーナアギレラ、前回の続きです。

前回:Every day it’s as if I play my part
毎日演じているようだ

、と言っていました。

If I wear a mask
I can fool the world
But I cannot fool my heart

自分を殺せば世間を偽わることができる
でもね、私の心には偽れないの

このメッセージ、アナと雪の女王と実は
似ています。

いい子を演じてたけど、もうおしまい、という
フレーズがアナ雪にも出てきます。

演じた自分を他の人がみれば、
それを信じきってしまいますが、

心の奥底には、本当の自分が隠れています。
消えることは決してありません。

自分らしさを出さずに、仮面をつけて生活するということは、
それだけ抑圧されていることになります。

自分の能力も、可能性も全て。

音楽と感性

ママがこの状態だと、子どもたちはどうなるでしょう。

同じような生き方をしてしまうかもしれません。

英語の上達にも実はブレーキがかかってしまったり、
英語を話すことにも躊躇してしまうことになりかねません。

子供たちが小さいころから
このような環境に慣れてしまわないように
しないとですね。

次回、アギレラのReflectionをしめくくりたいと思います。

【英語のワンポイント】

さて、今日は文法的に難しくはありませんが、発音ですね!

foolとfull。読めば違いがわかるのに、言葉に出すと
同じになってしまう人が結構多いです。

fool=今回のように、「だます」という動詞として
使われることも、「あほ、ばか」という名詞で使うことも。

発音記号はfúːl と、伸ばします。

full=これはいっぱい。フル。
日本語にもなっているのでわかりやすいでしょう。

発音記号はfúl と、伸ばしません。

気を付けましょう!

I am a fool.
I am full.

抑揚つけて話すと「a」は聞こえなくなってしまうこともあり、
するとfullとfool間違えると全く違う意味になります。

 

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