子供に英語を学んでもらいたいママ必読〜英語にまつわるマイナス心理〜③

ゆとりサロン 子育て

「英語は大切だからやりなさい!」〜ママの価値観だけ、押しつけていませんか? やらされれば、やりたくなる心理、働いてしまうかも・・

五感教育の専門家、マキです。 今回は英語習得にまつわる4つの異なる心理、3つ目です。

3.  親の価値観、そしておしつけ

前回2.トラウマでも取り上げましたが、
親というものは、子供にとっては宗教でいう、「教祖」に近いものがあり、
わざわざ教えようと思っていなかったとしても、
日々行われる習慣や価値観というものは、良くも悪くも子供に伝わっていきます。
ある意味洗脳とも言えるでしょう。

  • たとえばママが何らかの理由で英語が嫌い・苦手だとします。
    それを子供も見たり聞いたり、感じたりすれば、英語に対する価値観は
    「大好きなママが、嫌いなもの」でスタートしてしまう、つまり通常よりブロックが固いです。
  • ママから無意識にその感覚がでてしまうと、確実に子供にも伝わります。
    親子のサロンの時によくママから聞くのが、
    私は苦手なんですが、子供は英語ができた方がいいと思うので。」と
    子供の前で発言してしまう。これだけで、子供には「??」が芽生えてしまいます。
  • 子供の前で「恥ずかしいから他の人にお願いします」と会話を避けてしまう。
    そんなママに、「あなたのため」「将来のため」と言われて英語を学ぶ子供は、消極的になりがちです。
  • (海外に旅行にいっても、英語で会話をせずに終えてしまう・・・)

    実は心当たりのある方、多いのではないでしょうか?

なのに、子供には、「英語は大切」「英語はいい」「英語はやって起きなさい」と言われたら、
ママの態度と真逆の価値観をおしつけられて、戸惑ってしまいますよ・・・・

では、克服方法というより、改善方法:

常日頃、無意識に行っているママ達の行動が、子供には「当たり前」になってしまいます。
だから、子供達に

・ママも英語を頑張って学んでいる

・英語を「一緒に」学びたい、楽しいから★

という感覚を是非全面に出してあげてください。ママにとっても、子供にとってもプラスですよ!

(実際:ゆとりサロンに過去ご参加くださっているママさんで、これを実践されている方は、
英語に対するママの意識ががらっとかわりました!)

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