英語検定TOEFLの国別平均点
韓国84点、中国77点、日本70点。日本はアジア最低レベル。
これだけ知識、机上の「英語」に特化しているのに、いざ点数にするとレベルの違いが歴然。
それは、TOEFLにはリスニング、ライティングという違う種類のテストも含まれているからかもしれません。
が、やはり英語を武器にしていくには、これでは将来が心配です。
そして、これからの「多様性(Diversity)」の時代に、国際的に活躍する人材に求められるのは、語学力だけではなく、主体性やチャレンジ精神、異文化に対する理解など、総合的な力です。(2014年1月1日 朝日新聞抜粋)
私はここに、日本文化の理解も必要だと付け加えますが、日本の学校教育で、どこまでこれらを育むことができるのでしょうか。
そして、日本の個々の家庭が、どこまでこれらを育むことができるのでしょうか?