皆様おはようございます!
アットホーム留学プロデューサー
サンシャインマキです。
昨日、
前米Google副社長、村上憲郎氏の
講演会に行って参りました。
(英語)教育界の方々が大勢
参加されていました。
村上氏の話は非常に面白く、
その中でも今日は、
一番会場を沸かせた
内容をシェアさせていただきます。
某有名私立男子高校から、
講演の依頼があったそう。
お題は・・・
「君はそれでも東大を目指すのか」
生徒が多数東大に合格する有名高校。
ご両親もそれを望んで、
小学生の時に
多額の塾代、家庭教師代を払い、
この高校に子どもを
入れたがる方が多いそう。
村上氏への依頼は
「そのコンセプトを覆すこと」
依頼者は、なんと校長先生。
もっと世界をみてもらいたい
グローバル時代を
生き抜いてもらいたい
という願いを届けるため。
今後は、生徒の3割ほどは、
海外の大学へ学びに出てもらいたい
そう思っているのだそう。
そこに立ちはだかるのが・・・
金銭問題、そして
英語問題。
日本は、授業を「母国語」で行います。
英語も、基本的に、日本語で学びます。
なにより、英語を、
「勉強」しています。
でも、それでは・・
グローバル時代に
ついていけるような英語力が、
つかないのです。
英語「を」学ぶのではなく、
英語「で」学ぶ。
この形を導入していかない限りは。
君はそれでも東大を目指すのか?
日本の学校における学び方による
「限界」を、
(東大を否定しているのではなく、)
そこを目標にするなということを
伝えたそうです。
今後日本国内でも、
英語「で」学ぶ学校が
増えてくることが想定されています。
そうなってから対処しているようでは、
子どもたちが非常に大変です!!!!
だからこそ、今、すぐにできること、
まずは
英語を勉強するのではなく、
体感・経験・生活から、
自然と英語に触れる機会を作ること。
そうすることで、英語「で」何かを
学ぶ姿勢が自然と出来ていくように
なります。
村上氏が講演会で提案していたものは、
子どもが中学生以上になってから、
自分自身で学んでいくための教材。
でも、幼少期に英語に触れる機会を
もつことが、
どれほど重要かつ効果的かを、
ご自身の体験、そして
息子さん、お嬢様の体験から
理解されているそう。
先日私と久野氏が行ったセミナーでも
同じことを言いました。
「幼少期から、英語に触れる機会を・・」
英語に自然に子どもたちが触れられる
ようにするために
何ができるのか。
私は、もちろん「アットホーム留学」の
考え方で、
家族全体で英語を話す機会を
増やすことが
まず一番の近道であり、
たくさんの+の副作用がある
方法だと確信しています。
その後村上氏と話す機会があり、
アットホーム留学のコンセプトについて
お伝えしたところ
「親も学ぶって、家族で学ぶって
とってもいいね。子どもたちの話す
『きっかけ』になるね。
届けていって!絶対必要!」
と背中を押していただきました。
『きっかけ』
これもまさに、久野氏と私のセミナーで
出て来たキーワードでした。
今、私たち親が子どもたちに
できること。
考えていきたいですね。
私もまたどんどん
発信して参ります。
Skype親子英語レッスンは、
英語の必要性は十分理解できたけど、
家でどのような英語を取り入れたら
いいのか、わからない
ママ・パパさんを
完全サポートしています。
4月の体験レッスンも受付開始
しております。
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最後に・・
講演会で比較として出ていたので
最後にお伝えしておきます。
世界の大学ランキングで、
東大は、24位。
京大は、60位だそうです。
それでは、Please have a great day!
サンシャインマキ
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