子どもたちが自然に習得していく感覚。
音の感覚、リズムの感覚。
大人の「知識」でつぶしてしまっていませんか?
「五感教育」の専門家、サンシャインマキです。
先日お友達と夜ご飯を食べにいきました。
娘ちゃん4歳、お友達の息子ちゃん、2歳。
駅の近くだったので、電車も見えるし音も聞こえます。
食べ終わったら、「目」と「耳」は完全に電車の方へ・・・
すると子どもたち、自由に電車の音を表現し始めます。
パトンパトーン、トトンパトーン。
トットットッットトーーーン。
リズムも真似て、音も真似て、本当に電車みたい。
次に娘ちゃんは唇をふるわせながら、
ブルンブルーン、ブルブルブルブル、ブルンブルーン。
さっきのとはまた違うけど、確かにそうも聞こえる!!!
上手だね〜って言うと、子どもたち、ご満悦な表情。
私もお友達もニコニコしながら見ていましたが、
「ガタンゴトーン」って聞こえなくてもよいのです。
それより、聞いた音、リズムを自分で再現しようとする
その感性が、耳を豊かにし、意識を高めてくれます。
そして、こういうところにも「自己表現の自由」が
あると思います。
簡単なことかもしれませんが、「こう聞こえるべき」を
取り除くことで、広がる世界は無限大です。
かわいかった〜★
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