綺麗な発音は、それだけで感性が磨かれます。
英語の発音が美しいママ、惹かれませんか?
こんにちは、「五感教育」の専門家、サンシャインマキです。
前回、HoodとFoodの違いについてお話しました。
ちょっとした発音の違いで言葉自体が変わってしまう。
文字でスペルしてみると全く異なるのがわかり、もしネイティブの方の発音を聞けばわかるかもしれませんが、
きちんと発音しないと、言葉が違って伝わる可能性があります。
たとえば、
Veal とBeer
Banana とVanilla
などなど。
全く違う単語だし、スペルも違うのですが・・・
これは実際私が留学中に経験したものです。
伝えたつもりなのにレストランで出てきたものが違う・・。
なにくそ!って思いましたよ、正直。
(失礼!!笑)
次の日同じ店でもう一度頼んでみたりもしました。
「正しい発音」に近いほど、リスニングも楽になります。
心も楽になります。
なんとなく、内側から、言葉から、美しさが出てきます。
動じない強さが備わります。
自分の声を録音してみたり、グループで練習しあうととてもいい相乗効果です。
私も生徒との発音レッスンは、鏡を持参してもらい、みんなで口の動きを確認したりしました。
ジェスチャーとノリがあればある程度理解してもらえると思っても、
間違ったとらえ方がそのまま伝わってしまったら意味がありません。
とにかく結論:意思疎通がもっとできるようになる。
これが、みなさんがそもそも英語を勉強している理由なのであれば、
是非「発音」避けて通らず、率先して練習してもらいたいです。
次回が最後、そこへ到達するのをブロックしている問題と、それを克服する方法をお伝えします。
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