何かを学ぶときには、ダイレクトに伝えるときと、
逆を伝えることで、くみ取ってもらうときと、両方あります。
子供向けであったとしても、「こうなりたくない」というイメージを
持たせるなど、効果的なことがあります。
「五感教育」の専門家、サンシャインマキです。
今日がチキンリトル最後!
リトルを信じていないお父さんから、
こんな言葉も、お父さんから出てきました。
don’t get hopes too high…
「あまり希望を高く抱くな」
なんてことでしょう・・
チキンリトルは言います。
you gotta believe me!!!
「僕を信じて!」
親からこんな助言を受け、そのまま飲み込んでいたら
子供はどうなってしまうのでしょう・・・。
これも「子供が期待しすぎるとかわいそうだから」と子供のため、
という感覚もあるようですが、
子供が望んでいるわけではありません・・・。
アメリカは、子供を自立させ、自己肯定感を育てることに熱心で、
アファメーション文化も日本より先を行っています。
だからこうやってキッズ映画に、
自己肯定感を訴えるようなメッセージが
こめられているのがはじめは意外でした。
でも考えて見れば、洋楽の歌詞にも、
大人向けの映画にも、
たくさん自己肯定、自己啓発系のメッセージが
込められてますね。
英語の勉強をしながら少しずつそのフレーズも
覚えていけると、自分育て、子育てに活かせますね!
英語のワンポイント
don’t get hopes too high
これは一種の命令形なのでdon’t から文章が始まっています。
too high は高すぎる、という意味になる、つまりtoo ○○は○○すぎる、と訳されます。
too expesinve=値段が高すぎる too tall=身長とかが高すぎる
となります。
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