英語と感性を子供向け映画から学ぶ ~チキンリトル②~

チキンリトル アファメーション、アサーティブネス、格言等

教育の在り方について、子育てについて、
人間性について・・
子供向けの映画とはいえ、
メッセージは大人へ向けられた、

そして将来の大人に向けられたものがたくさんあります。

「五感教育」の専門家、サンシャインマキです。

引き続きチキンリトルから、2日目。

チキンリトルは周囲の人、特に一番悲しかったのは、
大好きなお父さんから信じてもらえていない、そして
認めてもらえない
ことでした。

リトルに秘められた可能性も、リトルの本心も。

そしてお父さんはリトルにこう言いました。

「You’d better lay low.」

「おとなしくしていた方がいい。目立つな」

チキンリトル

変な子が目立つと、お父さんが恥ずかしい・・・
だから目立たないでくれ、とお父さん目線のメッセージ。

  • 輪の中に入るために、あまりでしゃばらないように。
  • 意識されないように、あまり目立たないように。

 子供のためのようにみえる、こんなセリフ、
よく親が子供にしているのを聞いたことありませんか?

子供が目の敵にされないように、いじめの標的にならないように・・・と
大人が予防線を張っているのかもしれませんが、子供からしてみれば、
可能性をおさえつけられているに等しいこともあるのではないでしょうか。

自己肯定感も低めず、可能性に満ちた子供たちを最大限に伸ばしてあげる。
それが大人の役割だと思いませんか。

英文法のワンポイント

You’d better= you had better という忠告、アドバイスを伝える表現です。

lay low= 身を低くする。

というのが直訳になります。

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