子供の将来を考えることも大事だけれど、例えば明日を迎えられなかったら・・・。
今を大切にしないと、後悔しませんか?
「五感教育」の専門家、サンシャインマキです。
Dream as if you’ll live forever. Live as if you’ll die today.
ジェームスディーンをご存じでしょうか。
非常にハンサムで、演技力のあった若手俳優でした。
エデンの東、理由なき反抗・・。聞いたことある方多いでしょうか。
彼の名言です。
「永遠の命があるかのように夢を持ち、今日死ぬかのように生きる。」
彼は本当に売れっ子俳優でした。
将来が有望視されていたし、彼ももっともっとやり残したことがあったでしょう。
でも、死は突然訪れました。
車の事故で、9月30日(1955年)亡くなりました。享年24歳。
そんな彼からのメッセージだからこそ、余計心に、身に染みてきます。
as if.あたかも~のように。(これの後にくる動詞は、通常は仮定法過去を使います)
仮定ではありますが、実際、明日が来るという確約はありません。
彼のようにいつ何時事故にあって命を落とすかわからない。
だからこそ、今、ここを精一杯生きましょう。
ちなみに、なぜ彼が9月30日に亡くなったことを私が知っているのか。
私の母は彼の大ファンでした。そして、彼の命日は母の誕生日。
誕生日に、大好きだった人が亡くなったと知り、そのショックは大きかったようで、
すでにその事件から60年近い年月が経っていますが、
未だに語っています。
・好き、という形は、何年も心に残る「記憶」として刻まれるということ、そして何より
・やっぱり子供に対する「ママ」の影響ってすごい・・・
ということが、これだけでもわかるかもしれませんね。
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