感性豊かに育っている子供たちより、今は知的発達が顕著な子供が目立ちます。
幼児教育も盛んで、0歳からフラッシュカード、2歳からおけいこ事、3歳には幼稚園のほか、塾や習い事。
こういう子供たち、確かに頭がいいのでしょう。しかし、幼くして、自分の想いを素直に表現することができにくい子供が多数います。
「感じて」「考えて」「行動する」
このサイクルが子供にとって非常に大事なサイクルですが、「感じて」(つまり初歩)の段階で、ハートで感じるのではなく、脳で止まってしまうのです。
- 大人の期待に応えようとする思考優先の行為
- 習い事や、机上論ばかりで実体験が不足しており、どのように自己表現をすればいいのかがわからない。
これでは、せっかく培った知識も埋もれたままになってしまうどころか、自分らしさがどこかへ行ってしまいます。
自分の想いを、自分なりに素直に表現する子供を育てていきましょう。