子供は物事を、理屈とか抜きで、
「体で感じながら」受け止めます。
大人にとってごく自然すぎて、
当たり前のことであったとしても、
子供たちにとっては全てが新しくて、
全てが新鮮で、興味の対象物は
いたるところに・・・・
「五感教育」の専門家、
サンシャインマキです。
保育園の登園時、歩道の関係で
右手をつないだり、左手をつないだり・・
娘ちゃんと車道に私が入るよう、
いつも変えていました。
すると娘ちゃん、
「こうやると、両方の手があったかーい!
ママ、ありがとう」
確かに。
交互につなげば、両手あたたまるね。
危険を避けてあげる、という気持ちが、
ぬくもりとなって伝わり、
そのぬくもりを感じて、
「ありがとう」という心が生まれる。
これでいい。
こうすれば、あたたかいし、
危なくないね。よかったね。
「よかったね~」
娘ちゃんも私も、早朝から
幸せな気分でした。
小さな体験から得られるもの。
大人も子供も、たくさんあるのでは
ないでしょうか。
どうってことない日常でも
感動、幸せはいたるところに!
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