大人は日々、様々なストレスを抱えて生活しています。
それをストレスとして認識している人、気づかずにストレスになっている人。
ストレスの度合いも千差万別。それでもそのストレスは、この社会に暮していれば、あって当然かもしれませんね。
でもそのストレス、、、実は子供にもろに影響しています!
赤ちゃんが母親の母乳を飲むとき、母親は非常に食べ物、飲み物に気を配ります。口にした成分がそのままダイレクトに、(しかも母親の体内に残る以上に)赤ちゃんの体に伝わります。
それは食べ物に限らず、母親の不安、悩み、幸福感、満足感・・・すべてを子供は吸収していきます。
現に、いつも笑っているお母さんの子供は、笑っていることが多い。
いつもイライラしているお母さんの子供は、なんとなくおびえていたり、子供もイライラしていることが多い。
ある意味当然ですね。親が子供の「見本」ですから、子供は親がやっていることを真似て育つのです。
そして子供は親の幸せを願っています。
だから、「もしママのストレスの原因が私だったら・・」というような思いを抱き始めたり、「私がいい子にしていれば・・」と自分を変えようという気持ちを知らずに植え付けてしまう危険性も・・。
まず大人が認識して、ストレスをためない生活をしなければいけません。
子供たちが、笑顔で自信に満ち溢れた毎日を過ごすことができるように・・・