仲間外れには「変わっている」と見られている人が多い。
変わっていると言われたくなくて、なるべくまわりと「同じ」でいようとする、そのために自分の本来の姿をさらけ出せない。
そんなことをしている間に、本当の自分が誰だったのか、わからなくなって悩む。
ありのままの自分を封じ込めることは、心が死ぬということ。
日本は非常に「グループ意識」「集団意識」の強い社会です。そんな中で、協調性を重んじる以上の「グループ化」強制が、子供の個性をつぶしています。
欧米社会はグループ意識ではなくチーム意識。
もっと個性を活かし、子供たちが自分の意見を発信することができる社会にしていきましょう。