言語習得にも感性・五感は影響してきます!
言葉や音に興味を持ち(感性)、耳(聴覚)を筆頭に五感全てを使うことで、言語は習得していきます。
こんにちは。「五感教育」の専門家、サンシャインマキです。
言語を習得するのは子供の頃の方がいい、海外で生活するときも子供の方が先に覚える、とよく聞きます。
これには理由があり、
①まだ耳に も、情報を受け止める前の脳と心にも、何のブロックもなく、聞こえたものを聞こえたように、素直に受け入れることができるから。
まだ日本語でどういうのか 知らないことを、英語で聞けばそれを受け入れるのと同じ感覚です。
②情報を受け止め後の脳と心にもブロックがないこと。
どうせ聞こえない、 時間にゆとりがない、恥ずかしい、など自ら英語の習得チャンスを逃している大人と違い、
子供は純粋に聞こえたもの、見たもの、体験したものすべてを習得し ていきます。
③マネの達人。子供たちの観察力ははんぱありません。赤ちゃんはお母さんの口元を見て発音を学び、顔の表情からその言葉の意味や状況を 判断していきます。聞こえた音を真似して、口元を真似して、表情を真似する。
これができるから上達が早いと思われます。
つまり、子供だからできるのではなく、私たちもこの子供の行動をまねれば、
言語が習得できるようになるのです。
次回は発音について詳しくお伝えします。
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