やりたいことはやらせてきた。
習い事もたくさんさせてきた。
欲しいものは与えてきた。
「愛情は注いできた・・・」
と親が思っていても、子供にとっては不十分だったり、欲しい愛情の方法ではなかったり。
子供にとって、確実に、簡単に愛情が伝わる方法。
それがスキンシップ。
ギュッと抱きしめたり、肌と肌の触れ合いをする、その時間を少しでも持つだけで子供の心は非常に落ち着きます。
日本人はどうしても、気恥ずかしい、など抵抗があるようですが、
心ではやるつもり、といっても愛情は伝わりません。
子供はいつでも、スキンシップを求めています。肌の触れ合いが、心の触れ合いにつながります。
子供たちに「愛されている」という意識を持たせてあげるためにも、どんどん抱きしめてあげましょう。
その際、鼓動が伝わるくらい密着すると、おとな自体も本当に落ち着きますよ。
次回は、具体的なスキンシップ方法を少しご紹介します。
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