五感を活かして「真似」て「学」ぶ。言語習得にはこれが一番!

感性 子育て

聴こえてきた「音、言語、音楽」を、五感(特に聴覚)をフルに活かして、そのまま受け入れる。

音楽だったらすんなり曲が入ってくる。だったら、言語を「音楽」だと思って、まずは聞き入れてみましょう。

好きな洋楽があったら、英語っぽく真似て歌ってみたりすることありませんか?

「好き」な気持ちがあればできる。

何かを学んでいるという「構え」がなくて、ただ単に何かを「聴いている」感覚。

  1. 単語でも、フレーズでも、その「音」を真似して、声に出してみる。
  2. どんな状態でその単語やフレーズが話されるのかを理解し、その状況で一度使ってみる。
  3. 伝わるのか、試してみる。

 

例えば、我が家では毎日必ず「I love you」と何度も言います。

娘はもちろん初めはその言葉を知りません。私が言っているだけでした。

でも、次第に

  1. 私の口元を見るようになります
  2. I love youと言った後にぎゅーっとハグしているので「嬉しい」とか「愛」の表現だと理解していきます
  3. 次第に、私の後に「アイラビュー」と真似て言い始めます。
  4. 何度もやるうちに、きれいな「I love you」になってきました。
  5. 最近では娘から先に「I love you」と言ってくれることもあり、その後私が「I love you, too」と言い始めました。
  6. すると、応答側は「,too」とつくということも理解し、娘も私の後の場合は「I love you, too」と言うようになりました。

基本は日本語の習得時と同じなのではないでしょうか?
視覚、聴覚、触覚等で「Love」を感じ、次第に習得していく。

とにかく自然体で、身構えることなく習得していくということ。

それが一番素早く、効率的で、使える言語を話せるようになるのではないでしょうか?

 

タイトルとURLをコピーしました