嫌なこと、気がのらないものは、「好きなもの」とイメージを取り換えてみる。
「勉強」と言う言葉に反応してしまう子。「やりなさい」という言葉に拒否反応を示してしまう子、いると思います。
(これも大人でも同じですよね・・・)
我が家では、娘が大好きにしている「ドリル」があります。
私からやろうと言ったことはほとんどありません。娘が勝手に持ってきます。
そのとき、娘はこういいます。
「お仕事するの」と。
娘は、私(ママ)の真似をするのが好きで、ママが「お仕事」を毎日しているのがうらやましい。
保育園でも、「お仕事」と題して課外活動を行っています。
一度ドリルをやっていたときに、「お仕事みたいね」と私が言ったのが非常に嬉しかったようで、それからは
お仕事お仕事~♫
と積極的に持ってきます。
「お仕事」をすると、ママに近づいて、すこし大きくなったような気分になるようです。
楽しそうに、いきいきと「ドリル」をやっています。
このドリル、言ってしまえば「お勉強」です。
でも、もしかしたら「お勉強」と言ってしまったら、自主的にやらないかもしれませんね。
子供がやる気になるような言い方、やり方に変換するというのも、一つの手だと思います。
そのためにも、子供がどのようなことにDelight(喜んで)、Excite(いきいき)し始めるのか、きちんとみてあげることが大切です。