アットホーム留学プロデューサー
サンシャインマキです。
今日は
Speakingではなく
Writing(Reading)の分野に関する
非常に重要なお話をいたします。
Skype英語レッスンの生徒さんからの
ご質問でしたが
多くの方に届けたい
メッセージでしたので
ご了承をいただいた上で
ご紹介させていただきます。
小学6年生のお嬢様と2歳の息子さんを
をお持ちのママさん(神奈川県)
「娘が、文法はめちゃくちゃながら、
英語で日記を書きはじめたのですが、
最初はどこまで指摘すべきか
悩んでいます。
やる気をなくしたくないけど、
単語を並べただけの日記に
これでいいものかと…
どうしてやるのが
いいのでしょうか?
よい方法があったら
教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。」
というご連絡をいただきました。
早速、お嬢様のOKをいただいた上で
写メを送っていただきました。
とってもよく書けてくる。
そしてママさんの「何?」という
問いかけが素晴らしい・・。
わたしにはそういう印象でした。
この「何?」をみていくほうが
アットホーム留学的には重視してますが、
今回はあえて、英語にフォーカス。
みなさんならどうしますか?
ここで、文法のチェックに入りますか?
私は違うのです。
特に、今彼女が「小学生」だから
余計考えてもらいたいことは
文法ではないのです。
ママさんにお伝えしたことは
日本語への訳し方
これは、大人の対面生徒さんたちにも
よく言っているのですが
学校で学ぶ日本語の訳し方を
していると
いつまでたっても上達しないのです・・。
例:
I went to the store to buy some apples yesterday.
これ、学校ではこう習います。
私は昨日、いくつかリンゴを買いに
お店に行った。
お気づきでしょうか?
一番最後から戻ってくる形、つまり
「戻り訳」をしているのです。
この訳し方が定着していると
会話になったらどうでしょう???
最後を聞かないと理解できない。
でも、話し手はもう次の話に
移ってしまっている。
自分で会話のフレーズを
組み立てるときも
最後まで考えてからじゃないと
話せなくなってしまうので
間が空いたり
考えこんでしまうのです。
文法は、中学から必ず
学校で学ぶことができます。
学校で教わることだけで
十分なのです。
でも、この訳し方は教わることが
できません。
だからこそ!
今フォーカスしてもらいたことは
「訳し方」
I went to the store to buy some apples yesterday.
私は・行った・お店へ・買いに・
いくつかのりんごを・昨日
この訳し方を定着させてあげることが
子どもたちの英語力を
加速化させますよ。
英会話でも、そして
Readingの分野でも!!!!!!
(読んだまんま覚えていけるので。)
少しでもお役に立てたのであれば
幸いです。
最後になりましたが・・・
アットホーム留学で大切に
していること
ママ・パパが先生になること。
英語の文法ではなく
英語の楽しさを伝えてもらいたい。
その想いで実現したのが
親子で歌うかんたん英語歌
「アットホームソングス」
ようやく5曲目が
12月2日にリリースとなります。
読者様には前日に特別配信しますので
お楽しみに!
それでは、Have a great night.
マキ
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