Tone=音、音色、音調、口調
Music=音楽、音感
Language=言語
このコンセプトは、
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英語(教育)に興味のある
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日々忙しく仕事や子育てをしている
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ママとパパ向け
の内容です。
Tone, Music, Language: この3つには深い関連性があります。
- Tone: これはこの世に存在する全ての音を表します。通常「音」として認識するものもあれば、自然が作り出した「音」、普段あまり認識していないけれど、実は「音」として存在しているもの。声もその一つです。
- Music: これは音楽などの芸術・学問を司るギリシャの女神、「Muse」が語源ですが、音を奏でる媒体を用いて、一つの形にしています。楽器であり、声であり。リズム(律動)、メロディー(旋律)、ハーモニー(和声)をもつものが音楽とされます。
- Language: これの一般的な意味は、人の意志・思想・感情等を表現・伝達する、または受け入れたりするためのツール。話す時には、「音」や「音声」を媒体としています。つまり、言語もToneの一部なんです。Musicはひとの心に残りやすい(Sticky)な性質があります。LanguageをToneと捉え、Musicを用いながら習得していく。
日常には、様々な音が存在します。無音の状態などほとんどないくらい。
自然の音、人口の音、機械の音、声、など。
それら音(楽)と人の「こころ」、人の「生活そのもの」とは、
切り離せない関係があります。
大好きな音楽を聴いてテンションがあがる。
大好きだった人が聴いていた曲を聴くと、涙が出てくる。
これらが非常にわかりやすい例ですね。
よくも悪くも影響します。
騒音が精神的なダメージを与えて、それが裁判沙汰になったり、
癒しの音を求めてアンビエントCDなどがたくさん売れているのも同じです。
では、普段の生活のなかで、どれだけ「音」を意識した生活をしていますか?
癒し効果の高い音なら、もっと意識して取り入れたいですね。
心身共に害を与えたり、子育て等に影響を及ぼす音なら、もっと意識して取り除きたいですね。