言語で知性を豊かにする。

知的な人って魅力的ではありませんか？
多言語を知り、相手の言語で話を伝えられる人は、
もっている知識を存分に使えて、
また相手を思いやる心も養うことができます。

“Language embodies the intellectual wealth of the people who use it.”
– Kenneth Hale-

「言語はそれを使用する人の知的財産を体現する。」
-ケネスヘイル-

「五感教育」の専門家、サンシャインマキです。
本当にそうだと思います。

もっている知識を最大限に表現するには、
自分らしさを表現するには、
相手の言語で伝えること。

私は言語以外にも、使う「言葉」自体も
相手のために選ぶことによって、
自分も意図していることを伝えることができるし、
相手もすんなり理解してくれるでしょう。

伝えたい、と言う気持ちは
主体性の表れでもあります。

子育てにもつながりますね。

英語のワンポイント

embody=体現、具体化するという動詞
em（en）+名詞＝（名詞）の状態にする、
という動詞になる形は他にもあります。

en+courage=「勇気」づける
em+power=「力・自信」を与える
intellectual=知的な
(天性のものというより、後から学習して知識として得た頭の良さ)